atoms and chemical elements
“物質はすべて「原子」という粒からできている”
19世紀の初め、イギリスの化学者であるドルトンが提唱 = 現代の化学の基礎
●原子1粒のイメージ
小さくて目には見えない(およそ1億分の1~3cm)程度、軽い
原子の構造1913年以降わかってきた。
原子は電子でできた雲、電子雲と、その電子雲の中心にある原子核からできている。
原子核は小さくて重い。密度の高い粒子であり、その質量(重さ)は原子の質量の
99.9%以上を占める。
さらに、原子核の中には陽子と中性子が存在する。
陽子は+、電子は-、中性子は電気的に中性。
原子の中に原子核があり、その周りを電子が飛び回っているかたち。

●原子番号
原子核中の陽子の数を原子番号という。
●元素記号(種類に着目) = 原子の元
原子には世界共通のアルファベットによる記号がつけられている。
ex.Na(エヌエイ)・・・世界共通の読み方 Natriumはドイツ語
ex.原子核にある陽子の数が6個である元素を「炭素(元素記号:C)」と呼ぶ。

●元素は宇宙で作られた
138億年前に起きた「ビッグバン」と呼ばれる爆発で、水素やヘリウムが作られ、
やがて星が生まれると、その内部で炭素や酸素、鉄などの元素が作られるようになった。
* 鉄より陽子の数が多い重い元素がどうやってできたのかはまだよくわかっていない。
現在、知られている元素は118種類。
しかし、約20種類は自然界には存在せず、加速器などを使って人間が人工的に作り出した「人工元素」。
【ステップアップ】
鉄は、鉄原子の結合によって構成されている。鉄原子も陽子、中性子、電子から作られていて、
さらに陽子、中性子はクオークと呼ばれる素粒子からできている。



