【暑さを感じるのは身体の”深部温(約37℃)”と”皮膚温”の差】
38℃のお風呂に入ると、すぐに皮膚温は38℃になります。
つまり、深部温と差は1℃。
38℃の外気の中では、汗がでて、皮膚温が34℃くらいまで低くなります。
深部温と皮膚温の差が4℃になります。
暑いと感じます!
しかし、ぬるいと感じていたお風呂。水の伝導率は空気の20倍以上。
だんだん深部温が上がってきて、いわゆるのぼせ状態になり、長く入っていられません。
体温と一言で言っていたものも、皮膚で知る感覚的な温度と、脳内を流れる血液の温度である深部温とがあるのです。
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