私たちが向き合うアロマとハーブの背景と現状
私達はアロマとハーブを勉強する際、植物そのものだけでなく、食や感覚や脳、心にも触れています。
人は身体に不調を感じたり、病気と診断されると、感情を強く揺さぶられるからです。
病気と医療を取り巻く世界は大きく変化しました。
現在、医療現場では、インフォームドコンセント無しには医療行為は行えません。
難しいことですが、これは、医療を受ける人すべての人が、医学の知識に無知ではいけないという提言です。
身体の正常なシステムを理解し、健康と病の世界を大きくとらえる必要があります。
病気についての知識もあるとよいでしょう。
日々の健康維持に興味を持って少しづつ学んでいくしかありません。
いざという時に使える知識を目標に！
アロマとハーブは代替療法。
代替療法とは、現代医学以外のすべての医療ということなので、広範囲の医療が含まれます。
程度の差こそあれ、どの代替医療も現代医学からは科学的証明(エビデンス)が足りないといわれています。
しかし、現代の医療にも不確実性はつきまとい、たくさんの隙間があるようです。
それを埋めるのが代替療法です。
ファクトチェックに役立つ知識を身につけましょう！
