Chamomile Kitchen
どくだみだらけ!
ドクダミが強烈な個性を放つ季節になりました。
葉の香気成分はデカノイルアセトアルデヒドやラウリルアルデヒドという脂肪族アルデヒド類です。
英語名は「fish mint 」といい,魚の生臭さを想像させます。
この香気成分はペニシリンをしのぐといわれるほど強力な殺菌作用を持っています。
乾燥させると、この特異な香りは消え殺菌効果も期待できません。
ドクダミは単為生殖(3倍体植物)と地下茎で繁殖します。
種子を作る働きを失うと、そのエネルギーを他に回すことができるために驚異的な繁殖力を持ちます。
茎を横に延ばす(地下茎)と、土の中で過酷な環境をやり過ごすことができます!寒さや乾燥にも耐え、節々から根と芽を出すことができ、生育域を大幅に拡大するのです。
土の中はドクダミの根がインターネットを思わせる状態ということ
縦横無尽につながっている!
そして、ミント(地下茎)の繁殖力は、ドクダミに勝つらしい!?
スゴッ
こんな発想があったのか!
外出先のレストランの店先のボードに。
本日は”青春七五三”の日(5月15日)の文字。
“七五三”から10年過ぎた13歳、15歳、17歳の少年少女に励ましのエールを贈る日とのこと。
11月15日から半年後にあたる日が記念日となったとのこと。
うん、うん。
人生がうまくいかない時は、あせらないで!
”底につくと浮かび上がる。普通まん中を流れていると、そのままずっと流れてる。浮かびあがるとはそういうこと”
こんな発想もあった!
ついに!?コロナ禍後の社会
新型コロナ感染者数も減って、医療の負荷が軽減されてきています。
アフターコロナ到来!
コロナ禍後の社会の変化に適応できてる?様々な場面で、リモートにシフトしていました。
私は、慣れてきたら、結構快適でした。
リアルで人にあうのが億劫になっている?
“心理的出不精”というらしい。
解消するための方法は?
出かけると楽しいことが起きる!という期待感を日常的に持つこと!
昨日は神宮前のAEAJグリーンテラスに行ってきました。
初夏のような風と空の色出かけるとやっぱり楽しいッ。
敢えて”手”で洗う
食器類は敢えて手で洗う
しかも食べ終わったらすぐ
古っ!
【後片付けまでが料理】と厳しくしつけられたわけでもなく、
“洗う”という動作が好きなことに気づきました。
多くの人が”食器を洗う”は食器洗浄機に洗う物を入れることになってきてます!
水も、電気代も食器洗浄機が優秀だと周りからアドバイスが。
でも、洗剤の匂い、水の音、泡の感触、水の温度、きれいになったキッチンは、自分まできれいになったようで気持ちがいいのです!
アロマテラピーと同等のリフレッシュ効果があります。
まさに手仕事
ティートゥリーの蒸留を行いました。
小さな蒸留器には1Kgのティートゥリーの葉が必要です。
そのため、枝から葉だけを摘みとります。
手で葉に触れる体験も貴重な時代になりました。
手間がかかりますが、いつのまにか、情報だけに頼り、
触ってみることをしなくなっていました。
身体性を欠いた情報のやりとりを続けていました。
ハーブウォーターが最も利用されたのは18世紀で、
19世紀にはアロマテラピーの登場とともにハーブウォーターの使用量は減ったといわれています。
しかし、実際に蒸留してみて、精油に比べて副産物としての
ハーブウォーターの量の多さから、これを利用しない手はないと実感します。
植物の生命エネルギーを内臓しています。
ティートゥリーウォーターの場合、主成分が精油と似ています。
ティートゥリーの葉の“精油腺”も確認しました。
こんなに密なので、虫がつかないのですネ。