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ホメオスタシス-内部環境と外部環境

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ホメオスタシス(恒常性)とは、アメリカの生理学者 W.キャノンが提唱した生物学上の概念 です。
生体がその内部環境を一定の状態に保ちつづけようとすることを言います。
安定した状態を保つために、内分泌系、自律神経系、免疫系などに変化が起きます。
主に、ホルモンによる体液性の調節と自律神経による神経性の調節などにより、生存に適した一定の範囲内に調整します。

一定範囲外への逸脱が「病気」であり、「自然治癒」はホメオスタシスの働きによるものと考えられます。

そして、この概念は、生物学上の概念にとどまらず、地域社会、地球環境まで、様々な現象の説明にも使われます。

一般に、内部環境は外部から必要なものを取り込み、不要になったものを外部に廃棄することでホメオスタシスを保ちます。

また、内部環境が恒常的に維持されている状態が”生”、内部と外部の区別がなくなった状態を”死”と考えることもできるそうです。 

さらに、内部は外部から異物を取り込むことで、進化や多様化する仕組みももっていて、社会は「異質なもの」を取り込むことによって進歩していくそうです。

多角的な視点の大切さに気付きます。